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BE A GOOD BOY

全国のブラザー、シスター いつも寄ってくれてありかどう!
ソッチはどうだい?
もう夜は寒くなってきてるかい?

アツい祭りの時期はもう終わったんだよな
人恋しい季節になっちまった
そんな夜 ひとりフラっとぶっ飛ばしたくなるなるキモチもわかるぜ
ビルの谷間から空を見上げて大声を出したくもなるわな
・ ・ ・ ・ ・ ・
オーケー !! 言いたいことは解った
ロックンロール聴いてぶっ飛びたいんだね
じゃあ紹介しよう
クールスのSCREAMIN' TO THE NIGHT !!


DJ風なクダリだけど決してラリってるワケじゃ ありません
たぶん 1年くらいたってコレみたらスゲー恥ずかしいんだろうなぁ
ナニが「ビルの谷間」だよ コイツ ってサ
オレがオレに対して実験してるのです

今日はそんなハイ・テンションにさせてくれるクールス・ロカビリークラブのセカンド
BE A GOOD BOY です 

個人的にいえば 生まれて初めてお金を出して買ったLP
買わざるをえなくなったって言うか・・・
ま・・・深いハナシはもう忘れてしまったよ

ナニが好きってきっとこのアルバムが今でも館ひろしが抜けた 第2期クールスで
イチバン 脂の乗ったクールスたってコトかな
ファーストのハナシは以前紹介しました
賛否両論のデビューから今回は思いっきし演ってくれてます
ジャケットだってコレだぜ
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解説しよう
ファーストのジャケでは完全にカタギのカタに手を出していたが
今回は革ジャン(ファラオコート)を着ているトコを見ると
ヤラレ役のフランク(サイド・ギター)はさしずめ敵対するグループのメンバーだね

マーロン・ブランドばりのショートのブラック・グラブがカッケー!
やれたスェードのバスケット・シューズはプロ・ケッズっぽい
ウエスト・サイド・ストーリーでみんな履いてたケッズをはいてニューヨークのワルを
キドってるんだろう

フランクの顔はもうソウトウ ボコにされてるが
ムラさんが更に何かしようとしている アクマだねー
ピッピも前から「んー?このヤロウいい時計してるじゃねーかよ」ってカンジ
ピッピの手書きのバック・プリントのヤレ具合もチューモーク !

ヒデミツ(ドラムス)とキイチ(ベース)は完全に傍観者だが
ヒデミツは必要以上にキレた顔である 参加したそうである

でもイチバン向こうのジェームス(リード・ギター)の存在がナゾでイマだにナゾ
最初はこのメンバーの仲間で拷問道具をチョウタツしてきたイメージだったが
よくよく考えてみると
フランクをチェーンとパイプを武装して助けにきたのかもしれない

オレはロマンティクな後者の方を思いたいね
だってこのままじゃ フランクはあと5分もたないからねー

さてジャケ写でこんだけ語れるこのアルバム 中身もモチロンスゲーロックンロールだよ
今回は全曲
作曲ジェームス・藤木
ジェームスのブラックR&Bと60’Sポップを聞き込んだセンスに脱帽です

A1 BE A GOOD BOY
サックスの小気味よいイントロから
♪アタマにくるぜ FEEL I'M DOWN いいこでいたげとEVERYDAY
♪だけどムリだぜ BABY I CAN'T STAND IT
の吐き捨てるような歌い出しからはじまる ハゲしいエイトのロックンロール!
ノッケから血涌き肉躍らせてくれます
歌詞の中の「おかたいムスメをムリヤリキメりゃいいこになれねぇぜ」
ワイルドで共感です(笑)

A2 LET'S GO TO THE CHERITY
ムラさん得意のファルセット ウラ声だね
ミスター・ハーレー・ダビッドソンもそうだが歌詞の内容がオンナのコの歌だから
歌詞の中の「赤いシグナル目にも入らず・・・ラジオから流れるメロディさえも・・・」
ってとこスキです
この曲は最近のクールスのライブじゃ「ハーレー・チャリティー」って曲に変化して
ミスター・ハーレー・ダビッドソンとのメドレーになってます
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A3 あのコはマタニティ
出ました 待ってました ピッピ
ブギの変形だけど この歌カッケー!!
街でうわさのあのコがマタニティ・ドレスを着て歩いていてみんなはオレだというけれど
神サマにしか解らない・・・らしい
いわゆる妊娠疑惑の歌
ティーンの頃ってみんな一度はあるよねーコレ 当時のティーンの共感を呼んだハズ

A4 ひびわれたグラス
ジャケではサンザンだったフランクがしっとりと聴かせる名バラッド
いまだにライブではこの曲必ず演奏する 名曲!

A5 QUTY SUE
ムラさんの普通の声で歌う ポップンロールの名曲
曲間のハンド・クラップとかザワメキ こういうのがパーティ気分のクールスだよね
今度は街でうわさのあのコをダレがモノにするのか って曲
こういうのはスキです モチロン SUEときたらバディ・ホリーのあの曲がヒントだったのだろう

B1 SCREAMIN' TO THE NIGHT
冒頭のDJのシーンでも紹介したロックンロール聴いてブッ飛びたいヒト向け
ピッピにエルウィスの霊が乗り移って歌います
歌詞にリクツはありません ♪わかっちゃいないぜ 今夜のレースは HOD ROD RACE ♪

B3 LAST WEEKEND
ムラさんファルセットと普通声交互で歌う キュートでポップなロックンロール
ケッコームリアルかもね ライブではあまり聴かなかったなー
この曲もザ・クレスツあたりのドゥ・ワップを研究して作られたフンイキ
大好物です

B4 ジャーニー
ジェームスの当時やりたかった ブルージーな曲調
今さら考えるとデルフォニックスあたりを模倣しているもののと思える
さわやかな60’Sのソウル・バラッド 
秀作だと思います

B5 THAT IS MY DESIRE
そんなジェームスの発狂ロックンロール
コレだコレです ワイルドでオトコっぽいロックンロール
♪well~今夜はオマエを奪うぜROB IT TONIGHT ・・・キレイ事などいっちゃいられねえ♪
♪どんなにきどってもBABY I'M TEDDY BOY 育ちの悪さはかえられないぜ~♪
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今のナヨナヨした
オタク・ロカビリー全般とオンナウケしか考えてないオカマ・スイングバンドのみんな
ロックン・ロールってのはこんなカンジ 解った?
by hey.onetwo-okujun | 2006-09-10 18:24